top of page
  • 執筆者の写真藤田真有

ソプラノとピアノが紡ぐ サルスエラとハムレット



さて、今度のリサイタルは文学古典のシェイクスピア作品・ハムレットに挑戦します。

主人公ハムレットの恋人で、狂乱を演じるハムレットの行動や言動に傷ついて、自らも狂乱に陥って死んでしまう女性オフェーリアを題材にした音楽を取り上げます。

共演の田邉安紀恵ちゃんは、リストのピアノ大曲・スペイン狂詩曲を魅せてくれます。

このリサイタルについて、インタビュー記事が掲載されています。


リサイタルをこの二人でするに当たって、どんなテーマがいいかな、と話し合いました。

ありとあらゆる試行錯誤の結果、オフェーリアというキーワードを安紀恵ちゃんにもらいました。

ああ、面白いね!とトントン拍子でこのプログラムを組みました。

これを本当に面白いものにすべく、研鑽中です!

ぜひ、聴きに来てくださいね。

閲覧数:41回0件のコメント

最新記事

すべて表示

オーストリアに帰ってきました

普段国外に行くことが比較的自由な私たちにとって、飛行機も飛んでいない、入国拒否措置が取られている、陸続きのヨーロッパで国境検査がなされている、など普段なら信じられない状況です。 私たちにとって最も行きやすい国の一つである韓国にも、普段ならパスポートだけ持っていけば入国できますが、今は観光ビザ停止措置が取られているので、そのまま入国ができない。 まるで、戦争だったらこういう状況になるんだろうなという

bottom of page